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ぶわりと鳥肌がたつ瞬間。
悲しくもないのに涙が溢れる瞬間。 ふと目尻が下がる瞬間。 心から愛おしいと思える瞬間。 そんな日々の出来事を、ブログに綴ることで風化させずにいければいいな。 そう思ってはじめてみました。 パソコンにはとんと疎いので拙いものになってしまうかもしれませんが、 よろしければお付き合いください。
何かしたくて、何かしたくてたまらなくて、
カンボジアへ旅に出ました。 きっかけは「かものはしプロジェクト」というNPO法人を見つけたこと。 かものはしの方々は、“事業”として児童買春という問題に立ち向かっています。 IT関連の仕事で企業として活動し、得た利益と、 彼らのポリシーに賛同したサポーターからの支援金を用い、 人身売買の被害を食い止めるため、カンボジアの地に雇用を提供する。 「無償の奉仕」ではなく「プロフェッショナルとしての支援」を常に目指していらっしゃいます。 具体的には現地の材料(イグサやハスの葉)などで工芸品を作る工房を運営なさっています。 現地の若い女性たちに職業訓練を施し技術を与え、そのまま工房で働いてもらいます。 工芸品をカンボジアを中心にマーケットやホテルなどで販売し、収益を得る。 その収益で正当な給与をワーカーたちに支払う。 将来的に現地の方々の自立を目指したこのシステムに、 また何よりも、活動している方々の生活にも重きを置いたポリシーに賛同し、 私も早速サポーターになりました。 いつも思っていたんです。 世界にも、もちろん日本にも、どうしようもなく生活に困っている人はいて、 生まれ落ちた国、遺伝子、環境からしてめちゃくちゃ不公平なこの世界で、 私に何かできないのか、と。 しかし情けないことに、日本での生活を捨て、安定した給料を捨て、 国際協力のため、単身発展途上国に乗り込む勇気が持てなかったんです。 私は、遠いアフリカの地で、環境・貧困問題にほぼ無償で立ち向かっていらっしゃる、 ひとりの日本人女性にお会いしたことがあります。 すごくパワフルな方でした。 国際支援に憧れ、彼女を眩しく思いながら、眩しすぎて近づけなかった。 定期的に無理のない範囲で寄付は行っているものの、 中途半端な気持ちを持て余し、行動できない自分に嫌悪を覚え、 それでも何かしたいと悶々と過ごしているときに目に飛び込んできたのが、 かものはしプロジェクトでした。 これだ、と思いました。 活動している人々の生活も大事にしながら、途上国の人々が自立できるシステムを作り上げる。 国際協力、人道支援は、支援する側に心の余裕がないとできない。 生活をすべて犠牲にする覚悟がないからこそ、できることもあるんだ。 と教えてくれたような気がしました。 それが約1ヶ月前。 同時にかものはしプロジェクトのスタディツアーを知った私は、 「この日程なら休みとれるじゃん!」とこれまた早速ツアーに申し込みました。 第20回目のスタディツアーは社会人でも参加しやすいよう、3連休を含んだ日程となっていました。 そのため参加者も半数以上が年代もバラバラの社会人。 ドキドキしながら集合時間am8:55、成田空港へ向かいました。 <カンボジア旅行記 1日目>に続きます~ ![]()
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